管理栄養学部

学生の生活学生リポーターによる取材

管理栄養学部の新2年生に聞いてみた! Vol.3 自身の成長

管理栄養学部の新2年生に聞いてみた!

管理栄養学部×自身の成長

Vol.3

管理栄養学部の新2年生に聞いてみた!

管理栄養学部×自身の成長

一人ひとりの可能性は
無限に広がっている

管理栄養学部で学ぶ学生たちのリアルな声をお届けする特集第3弾!出身地域もさまざまな4名の学生が集い、将来の夢や趣味のこと、学びへの情熱など2年次の‘今’の想いを語っています。今回のテーマは「成長」です。

(参加学生、小栗 さん、金城 さん、小粥 さん、近藤 さん)

小さな変化が、やがて大きな一歩に

今回は始めに学部長にお伺いします。名古屋学芸大学の管理栄養学部は設立から何年の歴史があるのでしょうか?

学部長:20年です。本学部の1回生から5回生くらいまでの卒業生が、それぞれの職場で中心的な役割を担う年代になってきたこともあり、縦の繋がりも太くなってきました。本学では、3年後期から4年にかけて自分が進みたい分野に合わせたカリキュラムを組めるため、柔軟に将来の道を選択できます。管理栄養士としてどの分野で活躍してみたいか、いろんな人と話をしたり、さまざまな経験を通して視野を広げてみてください。

「食と健康」は生きる基本ですから、みなさんの将来の可能性は無限に広がっていますね。では今回は「成長したと思うこと」をテーマにお話を聞いていきたいと思います。まずは小栗さんからお願いします。

小栗さん:早め早めの行動をとることができるようになりました。

これは何かきっかけがあったのでしょうか?それとも忙しいから必然的に?

小栗さん:1週間のうちに、レポートや課題がいくつか重なると、「何から手をつけていこうか」と計画的に取り組む必要が出てきます。「すべてやる」という前提のもと、少しずつ手をつけるか、集中して1つずつ完成させていくか。私は1つずつ取り組みたいタイプだから、「提出期限までに完成させるには」と逆算して早め早めに始める習慣が身についてきました。

大学生になると、授業もプライベートも「自分で計画を立てて管理する」必要が出てきますよね。少し長い目で見て物事を俯瞰して捉えられるようになった、ということかな。では続いて小粥さんはいかがですか?

小粥さん:高校までは「課題やテストのために勉強する」という姿勢でしたが、大学生になってからは、「学びたい、もっと知りたい」と興味が湧いて勉強するようになりました。

「学び欲」はどこから湧いてくるのでしょう?

小粥さん:これまではテストでいい点数をとるためだけに勉強する、という感じだったのですが、大学での学びは「将来自分のなりたい職業のために」知りたいし、必要だと思うので、取り組む姿勢が変わりました。例えば、テストにでる箇所を赤シートで隠して覚える「暗記式」が高校までの勉強だったとすると、大学では自分が興味のあるところを読んで理解してテストに臨む、という感じに変わりました。

基本を理解して土台から積み上げるイメージですね!では金城さんはいかがでしょうか。ご自身の成長について。

金城さん:パソコンのスキル向上です!栄養計算などをする際に、高校までは自分で頭の中で計算したり、手計算でやっていたのですが、大学で週に1回パソコンの授業があり、課題をこなしていったら少しずつできるようになりました。今ではExcelでカロリーやタンパク質の算出をしたり、それらの値をグラフや表にすることまで、サクサクとパソコンを使いこなしています。

進化してますね!では近藤さんの「成長したこと」は?

近藤さん:早起きです(笑)。通学に2時間半かかることもありますが、朝の時間に余裕を持つことができるようになりました。

高校までは早起きではなかった?

近藤さん:高校には毎日行って遅刻もしなかったんですけど、家をでる30分くらい前に起きる、そんなイメージでした。でも今は早起きして課題をやってから大学に行っています。そうしないと間に合わない、という事情もありますが(笑)とはいえ、高校生の頃よりスッキリ起きられるようになっています。

見事な進化ですね!皆さんに共通しているのは、「自発的に物事に取り組む姿勢」でしょうか。受け身ではなく、自身を人生を設計して自分の足で進んで行く、そんなパワーが伝わってきました。次回は「ワクワク&メッセージ」をテーマにお話を聞いていきますのでお楽しみに!

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