管理栄養学部

学生の生活学生リポーターによる取材

管理栄養学部の新2年生に聞いてみた! Vol.2キャンパスライフ

管理栄養学部の新2年生に聞いてみた!

管理栄養学部
×キャンパスライフ

Vol.2

管理栄養学部の新2年生に聞いてみた!

管理栄養学部×キャンパスライフ

高校生→大学生へ、
生活環境が大きく変化

管理栄養学部で学ぶ学生たちのリアルな声をお届けする特集第2弾!出身地域もさまざまな4名の学生が集い、将来の夢や趣味のこと、学びへの情熱など2年次の‘今’の想いを語っています。今回のテーマは「キャンパスライフ」です。

(参加学生、小栗 さん、金城 さん、小粥 さん、近藤 さん)

教えて!大学生活ってどんな感じ?

皆さんはクラスメイトで、現在大学生活2年目ですよね。昨年、新入生で始まった1年目のキャンパスライフについてお聞かせいただけますか?まずは小栗さんから。

小栗さん:授業の空きコマに友達としゃべったり、ランチに近隣のカフェまで足を延ばしたりすると「大学生!」という気がして楽しいです。

それは小栗さんが大学入学前に思い描いていた「大学生活」のイメージだったのですか?

小栗さん:高校までは朝から時間割どおりに連続して授業があって、放課後しか遊べませんよね。でも大学生になると「授業と授業の間に空きコマがある」ことが私には新鮮で、「いいな」と思いました。勉強の息抜きに名古屋・栄のカフェへ行ったり、長期休暇には大阪に遊びに行ったりと、時間の使い方の選択肢も増えました。

一方で「大変なこと」はありましたか?

小栗さん:課題やレポートに常に追われること、です。ほぼ毎週、何かしらの課題やレポート作成があって大変ではあるのですが、空きコマなどを利用して友達と一緒に取り組んでいます。わからないことは教えあって解決できますし、レポートも「こんな風に書いたらいいんじゃない?」「ここから情報を見つけたよ」など、ひとりでは捗らなくても皆でやれば早く終わったりと、お互い高め合うことができます。

勉強も含めてキャンパスライフは充実しているということですね。アルバイトはしていますか?

小栗さん:はい、近くの韓国料理店でアルバイトをしています。辛いものが好きなわけではないのですが(笑)。オシャレなお店で、バイト仲間とも仲良しです。

続いて小粥さん、入学してからの1年はどのように過ごされましたか?

小粥さん:私はウキウキして「いろんなことをやりたい」と思い、バスケサークルやバイト、勉強に旅行と、忙しい日々を送りました。3年生4年生になると実習等が増えて忙しくなると聞いていたので、「遊ぶなら今」と思ったんです。

「スタートダッシュが肝心」だと思われたんですね。学びとの両立は?

小粥さん:手を抜けば単位を落としてしまうので、自分でスケジュールを立てて勉強しています。大学の授業は1コマ90分なので、入学したての頃は高校の授業60分に比べて「長いな」と感じていましたが、徐々に慣れていきました。また大学の友達に誘われて熱海へ旅行に行ったりと、気分転換もできています。

金城さんはどのような一年間でしたか?

金城さん:ボランティアで南相馬市に行ったことが印象に残っています。現地で、自分たちが企画したイベントを開いたり、震災について学んだりしました。

どうしてボランティア活動に参加しようと思ったのでしょうか?

金城さん:「大学生になったら絶対にやろう」と高校生のときから決めていました。ほかにもこども食堂運営に参加するなど、「食」にまつわるボランティア活動をしています。趣味のカフェ巡りや、テスト前に図書館や自習スペースで皆で勉強したことも楽しい思い出になっています。

続いて近藤さん、いかがでしょうか?

近藤さん:高校生の時はお小遣い制だったのですが、大学生になってアルバイトをするようになって金銭的な余裕ができたので、名古屋で遊ぶなど行動範囲が広がりました。夏休みに運転免許を取得したことも大きな転機となりました。紅葉の時期に香嵐渓へドライブしたり、お目当てのレストランをめざして静岡県まで遠出したりしたんですよ。大学祭では、私が所属するサークルが出展するお店で、チーズボールやまぜそばを販売してとても楽しかったです。

高校生から大学生へ。取り巻く環境がガラリと変わっても、主体性を発揮してキャンパスライフを充実させている皆さんの様子が伝わってきました。
次回は「自身の成長」をテーマにお話を聞いていきますのでお楽しみに!

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