管理栄養学部

Q&A資格に関するQ & A

栄養士にはどんな人が向いていますか?
栄養士はさまざまな現場で活躍できる資格のため、どんな人でも向いていると言えます。また、いつも相手の気持ちを理解して誠実に対応できる人は、人と接する栄養指導などの場面で、その力を発揮できることでしょう。さらに、人の役にたちたいと思うような奉仕精神が豊かな人にも、栄養士はおすすめ。人々の命と健康を守れるやりがいのある仕事です。詳しく知りたい方はアドミッションポリシー(入学者受け入れ方針)をチェックしてみてください。どのような学生に管理栄養学部で学んでほしいのかが詳しく記載されています。

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栄養士は料理が得意じゃないとダメですか?
料理が苦手な人も、基本から丁寧に調理について学ぶことができるので安心してください。けれど、日頃から調理について関心を持っておくことが大切です。栄養指導では知識だけでなく、実践的な手段を伝える場面もあるため、最終的には、その時の材料や調理器具によって臨機応変に献立を考えて美味しいものが作れるようになることが理想。調理に対するアンテナを張って、生活してみてください。また少しずつ、日常的に調理を行う習慣を身につけていくのも良いかもしれません。
栄養士と管理栄養士の違いは何ですか?
栄養士は、都道府県知事の免許を受けた資格です。主に、健康な方を対象にして栄養指導や給食の運営を行います。管理栄養士は、厚生労働大臣の免許を受けた国家資格です。主に、病気を患っている方や高齢で食事がとりづらくなっている方ひとりひとりに合わせて専門的な知識と技術を持って栄養指導や給食管理、栄養管理を行います。

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管理栄養士の資格をとるには、どうすればよいですか?
本学で学ぶ以外にも、高校を卒業した後、管理栄養士養成課程もしくは栄養士養成課程のある大学や短期大学、専門学校に入学して、決められた授業を受けて単位を取得し、卒業することにより、受験資格が得られます。また、卒業後に管理栄養士国家試験に合格すると資格が得られます。栄養士養成課程のある学校で学んだ場合は、卒業後に栄養士としての所定の実務期間を経て、管理栄養士国家試験の受験資格が得られます。

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管理栄養士国家試験の合格率はどのくらいですか?
本学の管理栄養士国家試験の合格率は、約99%です。卒業生の全員が受験して全員が合格する年も、あります(合格率100%)。管理栄養学部で学んだ学生は、成績に関係なく、全員に管理栄養士の受験資格が与えられます。

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栄養士や管理栄養士以外の資格はとれますか?
本学で、栄養士や管理栄養士以外に取得できる資格は、栄養教諭一種免許状、健康運動実践指導者(受験資格)、健康食品管理士(受験資格)、食品衛生監視員(任用資格)、食品衛生管理者(任用資格)です。

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教員免許は取得できますか?
教職課程の授業を履修し、栄養教育実習を行うと、栄養教諭一種免許状が取得できます。

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栄養教諭とはどのようなことをする仕事ですか?
栄養教諭は小中学校などに勤務し、子どもたちが栄養や食事のとり方などについて正しい知識を持ち、自ら判断し、食をコントロールしていけるように導く仕事です。子どもたちが生涯にわたって健康に生活していけるよう、学校給食を通じて、「食の自己管理能力」や「望ましい食習慣」を身につけさせます。

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