管理栄養学部

研究室の紹介小児栄養学研究室

子どもたちの健やかな成長と豊かな食生活を目指して研究に取り組んでいます

私たちうめゼミ生は、「食」を通じてコミュニケーションをし、「食べること」の大切さを共に学び、子どもたちに伝えています。

研究テーマ

学校健診における体組成データを活用した食育の効果 に関する研究

学童後期(小学6年生)の体組成測定(Inbody・骨密度)結果に基づいた栄養教育を実践することで、食と体づくりとの関連を実感してもらう。また、食事調査を行うことで、食育の効果を確認します。児童一人一人のヘルスリテラシーを向上させることで健康によい食習慣について理解してもらうことを目的として取り組んでいます。

三色食品群学習指導案研究

私たちは現職の栄養教諭の先生のご指導の下、小学6年生に実施する三色食品群の指導案を作成し、効果を検証しています。
三色食品群の体内での働きと食品の種類を知る活動を通して、3 つのグループをそろえて食べることで栄養バランスの良い食事をしようという意識をもち、子どもたちの自己管理能力の向上を目指します。
また、栄養教諭の役割や栄養教諭を中核としたこれからの学校の食育について考えていきます。

頑張るゼミ生の昼ご飯「ウメメシ!」研究

うめゼミの伝統である「コンビニ食禁止」により、私たちゼミ生は毎日、お昼ご飯を手作りしています。バランスよく、美味しく、をモットーに、「同じ釜の飯を食う」ことで、団結力を強化し、研究に取り組んでいます。

教員の紹介

楳村春江(うめむらはるえ) 准教授

担当科目/臨床栄養学Ⅲ、Ⅳ 応用栄養学Ⅲ 応用栄養学実習、国際栄養学演習

【出身地】愛知県稲沢市
【性格】猪突猛進
【趣味・特技】料理
【好きなこと】食べること 呑むこと 温泉
【好きな食べ物】回らないお寿司
【今年の目標】180度開脚前屈