寒い冬は、カラダが冷えやすく、風邪をひきやすくなります。そんな時こそ、旬の食材を積極的に取り入れて、
カラダの中から温めましょう。れんこんは、泥の中に根を張って育つため、泥を落とす際にできる穴が特徴的な野菜です。
シャキシャキとした食感と独特の風味があり、様々な料理に利用されています。
今回は、冬の代表的な温野菜であるれんこんの栄養と、簡単なレシピをご紹介します。
レンコンのはさみ焼き

材料
1人前
- れんこん......100g
- 酢......少々
- 片栗粉......少々
- サラダ油......大さじ1/2(6g)
- A 鶏ひき肉......70g
- A ねぎ......大さじ1(3g)
- A しょうゆ......小さじ1/2(3g)
- A 清酒......大さじ1/2(7g)
- A 塩......少々
つくり方
れんこんは皮をむいて厚さ5mmの輪切りにし、酢水につける。
Aをボウルに入れて、粘りが出るまでよく混ぜ、ひき肉だねをつくる。
まな板にれんこんを並べて、片面に片栗粉をふる。2枚1組みになるようにし、②のひき肉だねを等分にのせて、れんこんではさむ(片栗粉がついている面に、ひき肉が接するようにする)。
フライパンに油を熱して③を入れ、両面 に焼き色をつけてからふたをし、3分ほど蒸し焼きにする。
れんこんを扱うときのポイント
・レンコンは泥の中で育つため、よく洗ってから調理する
・切るときはアクが出るため、酢水にさらすと良い
栄養価(1人分)
エネルギー:275kcal
たんぱく質:15.4g
脂質:15.6g
食物繊維:2.2g
食塩相当量:0.8g