
活動の報告Activity Report
学生の活動
2025年度 アメリカ海外研修⑨
あっという間だった、かけがえのない2週間
今回が初めての海外で出発前は緊張していました。しかし、終わってみたらあっという間で、楽しい2週間だったと感じています。
初めは、寮の生活や食事、気候に慣れるまで少し大変でした。寮の食事は、日本のお米でなくタイ米やジャスミン米が中心で、またアジア料理など日本にはない味、そしてパン中心の食事でした。しかし、自分で選んだ食材でオムレツを作ってくれたり、焼うどんを作ってくれたりしてくれて、それがとても美味しく、寮の食堂なのにすごいと思いました。気候は、乾季で雨か降らないため、紫外線は強いけれど、朝と夜は涼しく、過ごしやすかったです。また、Free dayでいったサンフランシスコでは、朝は寒く、日中も涼しく、Davisとの気温差が激しいと感じました。
アメリカでの講義では、最先端の研究について、アメリカで働いている管理栄養士の方からの話など、様々な話を聞きました。特にアメリカでは、様々な人種の人がいるため、個々で体格が違い、好みの料理が違うため、アメリカで働く管理栄養士の方は人種の違いも考えて対応しなければならないことが大変だとおしゃっていました。日本人は体格に差があまりなく、日本料理はほとんどの人が好きだと思います。よって、アメリカの管理栄養士の方は多面的に考えなければならないため、大変だと思いました。
Free dayでは、サンフランシスコやサクラメントなどに行きました。サンフランシスコでは、お土産を買ったり、ウォルト・ディズニーファミリーミュージアムに行ったりしました。サクラメントでは、カリフォルニア州立鉄道博物館に行きました。本物の機関車や、機関車の中も実際の様子が再現されていて、楽しかったです。また、サクラメントでは、汽車が走っていたり、馬車が道を走っていたりして新鮮な景色でした。また、大学内がとても広く、ボーリングやゲーム、ジムがあり、野生のりすや七面鳥、うさぎがいました。大学の周りもたくさんのカフェや雑貨屋さんがあるため、友達と買い物をしたり、ゲームで盛り上がったり、大学内を散策したりして、普段だったらできない経験もしました。
アメリカ研修は、初めは不安と緊張がありましたが、様々な貴重な経験ができました。また、アメリカと日本の文化の違いを知ることができ、これからの学びにつなげたいと思いました。