
活動の報告Activity Report
学生の活動
とうごうsankakuマルシェにブース出展をしました!
2025年3月8日(土)、東郷町イーストプラザいこまい館において開催された “とうごうSankakuマルシェ”に、名古屋学芸大学の学生がブース出展をしました。

学生は、地域連携推進研究機構の学部横断型(食育教材開発)プロジェクトに参画している 管理栄養学部、メディア造形学部、ヒューマンケア学部の学生および健康栄養研究所研修生(デザイン学科卒業生)たちで、2022年~23年の本プロジェクトを通して生まれたボードゲーム「ノウカサバイバー」※のゲームマスターとして、小学生や親子に体験を提供しました。参加者は、地球環境への負荷を考えながら農場を経営するゲームを親子や友達と楽しく体験しました。

これまでに東郷町内の児童館で「ノウカサバイバー」を体験したことのある小学生がリピーターとして参加してくれたり、当日の獲得金ランキング1位を狙って何度も挑戦してくれる子がいたりと、会場は大盛況でした。
※2023年度、農林水産省の掲げる“みどりの食料システム戦略”を元に、当時デザイン学科4年の宇佐見さんと久野さんが農林中央金庫や農林水産省東海農政局の協力を得て、開発した食農教育ボードゲーム。対象年齢は小学4年生以上で、経済と環境の両方に配慮しながら農業の課題を学ぶことができる。また、食料自給率や少子高齢化など現実に起こっている問題にも触れることができる。