活動の報告Activity Report
学生の活動
2024年度オーストラリア海外研修③
8月14日は、EKKAホリデーというクイーンズランド（QLD）州では祝日で、私たちは学校がなく、ホストファミリーの仕事もお休みでした。そのため、夕食は、私がリクエストしたBBQでした。いつもよりも豪華で品数も多く、とてもおいしかったです。オーストラリアのBBQは日本と異なり、焼きながら食べませんでした。最初に全て焼き、それらとサラダなどを自分の好きな分だけプレートに盛り付けるというものでした。ここでも文化の違いを感じました。冬にBBQは少し寒いかと思っていましたが、ホストファザーが火を焚いてくれたため、暖かかったです。みんなで火を囲んでお話をしながら食べるご飯はいつもの何倍もおいしく感じました。
英語の授業が残り2回になりました。２人の先生が交互でやっているため、今日の先生とはお別れでした。最初の1週間は長く感じましたが、今になるとあっという間に感じました。最後なのでテストとみんなでUNOをしました。クラスのみんなでやるUNOは仲の良い人達だけでやるUNO以上に楽しかったです。他の学校の日本人、韓国人、台湾人などいろんな国の人と関われてとても良い思い出になりました。たったの2週間でしたが、お別れは少し寂しく感じました。ここで授業を受けたことで苦手だった英語が少し好きになれました。そう感じさせてくれた先生に感謝しています。また、人生においてこの出会いは一生のものであり、この出会いやこの機会に感謝しています。
翌日の最後の英語のレッスンでは、クラスの子達とみんなで英語のすごろくをしたり、ゲームをしたりして楽しみました。
その後、私たちは毎週金・土・日曜日の夜に開催されるEat Street に授業後行ってきました。様々な国の食べ物のお店が並んでいました。ライブショーも行われており、たくさんの人でにぎわっていました。
8月17日には、オーガニックファーム（Tullamore farm）とマウントタンボリンに行きました。
Tullamore farmはとても広く敷地面積は306エーカー（140ヘクタール）あり、その中の15エーカーが農場として使われています。無農薬で野菜や果物を育てていて体に良く、素材の味を大事にしていました。ミネラルの多く含まれた土を使っていて、土からは私たちが普段感じている土の匂いよりも新鮮で強く土の匂いがしました。お昼にはここで作られた野菜を使ったサラダとスープ、帰りにはマンダリン、りんご、バナナの三種類の果物を食べさせてもらうことができ、全部とても新鮮で今まで食べた野菜や果物の中で一番おいしく感じました。
その後立ち寄ったマウントタンボリンでは、いろいろなお店があり、カフェやお土産が売っているお店がたくさん見られました。そこでは各々お土産を買ったりジェラートなどを食べたりして散策を楽しみました。