活動の報告Activity Report
その他
第9回 実践栄養ケア研究会の開催
2024年7月13日(土)に第9回実践栄養ケア研究会を開催しました。
実践栄養ケア研究会では、医療分野で活躍されている卒業生と医療系へ就職志望の3年生との交流会を含めた研修会を毎年行っています。
今回は卒業生が約75名(オンライン含む)、3年生が約70名、教員が5名と、非常に多くの方に参加いただきました。
12:30~ 【受付】
13:00~15:15 【講演会】
・ さまざまな臨床栄養管理(13:00~14:00)
日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院 林 衛 先生
JA愛知厚生連足助病院 川瀨文哉 先生
名駅東クリニック 橋本由香梨 先生
・ 特別講演(14:15~15:15)
「これから病院栄養士は、どこを目指すのか」
日本栄養士会 代表理事会長 中村丁次 先生
15:30~17:00 【在校生と卒業生との交流会】
研修会後のアンケートより(抜粋)
在校生
・病院で働く上でのやりがいや仕事の内容について詳しく知ることが出来た。様々な先生のお話の中で、自分が将来どんな管理栄養士になりたいか明確にすることが出来たと思う。とても充実した時間になり満足した。
・実際の病院業務を聞き、病院内だけでなく、地域に密着した活動も行われていることを知り、とても興味を持ちました。ありがとうございました。
・とても参考になる話が聞けたのと、将来自分がどんな管理栄養士になって、どういうふうに働きたいかが今までより明確になった。
卒業生
・今後仕事をする上でもモチベーションが高まる機会となりました
・講演と特別講演を聴き、仕事へのモチベーションが上がりました。自分が学生の時にもこのように先輩方と交流できる場があればよかったと思いました。
今年度は、卒業生の業務内容やこれまでの活躍を発表してもらうとともに、特別講演として、日本栄養士会 代表理事会長でいらっしゃる中村丁次先生にご講演いただくことができました。中村先生の熱のこもったお話に、時間が経つのを忘れるほどでした。在校生にとっても、また卒業生にとっても、この会が将来の活躍の場を広げてもらえるきっかけになればと思います。
【講演会の様子】
【交流会の様子】