活動の報告Activity Report
その他
第8回 実践栄養ケア研究会の開催
2023年7月8日(土)に第8回実践栄養ケア研究会を開催しました。 実践栄養ケア研究会では、医療分野で活躍されている卒業生と医療系へ就職志望の3年生との交流会を含めた研修会を毎年行っています。 今回は対面とオンラインのハイブリッドでの開催となり、卒業生が約40名、3年生が約70名、教員が4名と、多くの方に参加いただきました。
13:30~ 【受付】
14:00~15:30 【講演会】
○卒業生セッション
テーマ 『管理栄養士としての私のキャリアと実践栄養ケア―資格取得に向けて取得後-』
● 「20 代から 30 代に向けたキャリア形成-資格取得の意義と活用-」
日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院 杉山 優一 先生
● 「30 代から 40 代に向けたキャリア形成-資格取得から学会役員になるまで-」
トヨタ記念病院 福元 聡史 先生
○学部生セッション
テーマ 『さまざまな臨床栄養管理』
日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院 炭竃 優太 先生
国立病院機構 豊橋医療センター 今井 茉裕 先生
医療法人尾張健友会千秋病院 藤山 友紀 先生
15:30~16:30 【在校生と卒業生との交流会】
研修会後のアンケートより(抜粋)
在校生
・ 病院管理栄養士のモチベが上がったし、これからの過ごし方なども学べて本当に参加して良かったなと思いました。何年後かに私が先輩たちの立場として在校生に話ができたら、管理栄養士として嬉しいなと思いました。
・就活のことや病院を志望した理由など、先輩たちのリアルな話を聞けて良かった。
卒業生
・ 病院で活躍されている先輩後輩、また先生方と交流ができ、前向きな気持ちになれました。
・ 専門資格は知識が増えるだけでなく、資格があることで病院スタッフや患者さんからの信頼につながるということが印象に残りました。また、資格取得は勉強するきっかけにもなるので、まずは1つ目指してみようと思いました。
対面の交流会は大変好評で、予定時間を超過しても交流する姿が見られるほど、あっという間に時が過ぎてしまう感じがしました。卒業生、在校生ともに非常に有意義な時間になったと思います。
この研修会をきっかけに、今後の活躍に期待したいと思います。