活動の報告Activity Report

管理栄養学部２年生全員が、福島県のサバとイワシの現状を学び、福島の未来を一緒に支えるメニューコンテストに参加しました。一人一人が考えた料理を各チーム（全43チーム）で試作、選ばれた10作品から日本ゼネラルフード株式会社の管理栄養士・栄養士・調理師の方達が、事業所の給食で提供する視点で審査し、３作品が３か所の事業所給食で提供されることになりました。選ばれた作品を作った３チームの学生が、福島県庁名古屋事務所の方も来賓の表彰式に参加しました。

学生達は、審査の過程で協議された内容を教えていただいたり、厨房内で大量調理として提供するための技術などを教えていただいた後、おいしく調理された作品を試食しました。今後、事業所での提供にも立ち合い、大量調理の様子を学んだり、喫食者の方の選択状況を見せていただいたりします。