活動の報告Activity Report

2022年9月3日（土）に第7回実践栄養ケア研究会を開催しました。
実践栄養ケア研究会では、医療分野で活躍されている卒業生と医療系へ就職志望の3年生との交流会を含めた研修会を毎年行っています。
今回は対面とオンラインのハイブリッドでの開催となり、卒業生が約30名、3年生が約40名、教員が4名と、多くの方に参加いただきました。

13:30～　　　 【受付】
14:00～15:30　【講演会】
　○卒業生セッション　　テーマ『診療報酬改定と実践栄養ケア』
　　　 「栄養情報提供加算の算定をめざして」
　　　　　　　 稲沢厚生病院　大島 拓土 先生
　　　 「栄養部門強化を目指した早期栄養介入管理加算の取り組み」
　　　　　　　 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院　林 衛 先生
　○学部生セッション　　テーマ『さまざまな臨床栄養管理』
　　　　日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院　奥村 佳純 先生
　　　　海老名メディカルプラザ　片山 沙耶 先生
　　　　医療法人尾張健友会千秋病院　　藤山 友紀 先生
15:30～16:30　【在校生と卒業生との交流会】

研修会後のアンケートより（抜粋）
在校生
・ 実際に働いている先輩のお話を聞けて、自由に質問もさせていただける大変貴重な機会でした。特に先輩との関わりが全くない世代なので、就活のお話も初めて聞くことが多くて勉強になりました。
・ 病院のイメージが良い意味で変わって、大変なことだけではなく先輩方は楽しんでお仕事していることがわかった。
・ 先輩方がとてもカッコよく、私も病院の管理栄養士を目指したいと強く感じました。
卒業生
・ とても刺激になり、有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
・ 色々な方と交流もできて楽しかったです。診療報酬なども噛み砕いて教えてもらえたので、理解しやすかったです。
・ 途中参加でしたが、このご時世中々他病院の栄養士の方とお話しする機会が減っており、とても新鮮でした。次も楽しみにしております。

　対面の交流会は時間が足りず、予定時間をオーバーして交流する姿が見られました。卒業生、在校生ともに非常に有意義な時間になったと思います。
　この研修会をきっかけに、今後の活躍に期待したいと思います。