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栄養疫学研究室(松下ゼミ) の活動紹介

鶏卵とダチョウ卵の比較

投稿者:ゆめ

[ 卒論研究・演習 ]

2019/07/25

 

突然ですが、みなさんはダチョウの卵を見たり、食べたりしたことありますか?

 
今回は、鶏卵とダチョウの卵ではどんな違いがあるか比較してみました!
 
ダチョウの卵の殻はとても硬いので釘と金槌を使って殻を割りました。
感じた特徴として、薄皮はとても分厚く、高級な紙のようでした。卵黄はとても弾力がありました。
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撮影後、カステラとプリンを作り、鶏卵と比較してみました。
 
 
左が鶏卵、右がダチョウ卵で作ったカステラです。右のダチョウ卵の方が色が白く、写真では分かりにくいですが、僅かに膨らみが弱いように感じました。色が白い理由としては、卵黄の色がダチョウ卵の方が薄かったことが考えられます。膨らみに差が出た理由としては、ダチョウ卵の方が泡立ちにくかったことが原因ではないかと考えられます。味はほとんど差がなかったのですが、鶏卵の方がややコクがあるように感じました。
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次にプリンです。カステラと同じく左が鶏卵、右がダチョウ卵です。鶏卵の方は色がより黄色く、卵の味をやや強く感じる、甘さ控えめな味でした。ダチョウ卵の方は、色が白く、ミルク感と甘みを強く感じる味でした。色の差は先程と同様、卵黄の色の差が原因ではないかと考えられます。
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2種類のお菓子を作って比較してみて、共にダチョウ卵の方が色が白かったことから、色の差の原因は卵白と卵黄の比率の差ではないかと考え、卵白と卵黄比率を比較してみました。すると、鶏卵は卵白が70.4%、卵黄が29.6%なのに対し、ダチョウ卵は卵白が58.5%、卵黄が41.5%でむしろダチョウ卵の方が卵黄の割合が多かったため、別の要因を考えていたところ、元々の卵黄の色に差があり、鶏卵の方が濃かったことからこれが要因ではないかと考えました。

同じ卵でも様々な違いがあり、楽しく検証できました!

 

   

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