目指せ!管理栄養士への道 管理栄養士を目指す、学生のブログ

国際栄養食文化演習 (オーストラリア グリフィス大学)

2019 オーストラリア研修 Lecture - Australian Dietitian -

投稿者:Takashi,Tatsuki, Akira

2019/08/27

今回は、臨床栄養士の栄養指導についての講義を聞かせて頂きました。

Jillさんは、管理栄養士として在宅訪問指導、病院、高齢者介護施設で働かれた経験について、講義して下さいました。

 最初に、シドニーの病院に勤務し、そこで高齢者や障害のある若者に対する在宅訪問で栄養指導を行っていました。具体的な仕事内容は、冷蔵庫の中を見てどんな食べ物を食べてしているかなどの食事歴を聞いてから、指導を行うことだそうです。大切なことはどの様な事にでも対応するために、準備や経験が必要だということです。在宅訪問では、人やペット等により何が起こるか分からないため、チームの人にどこへ向かうかを伝えておく必要があるそうです。

 次にメルボルンで8年間働き、その期間でARGINAIDという薬の服用量と効果に対する研究に関わっていたそうです。ARGINAIDとは褥瘡治療に効果があり、治療期間が半分になるという成果がでており、かつ味も美味しくタンパク質・カロリー・微量ミネラル等の栄養も摂取できる薬だそうです。他にも在宅で経管栄養を行っている患者さんの訪問も行っていましたが、PEG(胃瘻)のチューブ交換は技術をもっていても怖くてできなかったそうです。訪問のときに大変だと思ったことは、訪問した家にビールケースがありチューブからお酒を入れている患者さんがいたことや、農業を経営していた患者さんでチューブが破損してしまったため、水やり用のホースで代用したものを6カ月も使用し続けた人がいたことだそうです

 現在は、介護施設で働いており週2回勤務し、残りは子供との時間に使っているそうです。現在の仕事は産休後に就いたそうで、就職活動は大変だったので見つけられて嬉しかったそうです。介護施設では入居者の人と話ができるだけではなく、入居者の家族とも話すことができるのでとても楽しいそうです。Jillさん自身も介護施設に入居している祖母がいるのでよりよい施設にしようと日々努力しているそうです。

 

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